鹿沼市を巡っていると
「平成2年グリーンライフ保存樹木121鹿沼市」
という標示杭が目につきます。市役所広報課で教えてもらったところ、次のようなことでした。
平成2年鹿沼市の広報誌に掲載された内容です。
ふるさとの木・みんなの木
私たちの暮らしに潤いや安らぎを与えてくれる緑。昔から樹木は、道しるべとして利用されたり、神木や地域の象徴として親しまれたりしてきました。こうした先人の残してくれた緑の財産は、引き継いでいきたいと思います。市では「誇れるまちづくり事業」の一つとして『グリーンライフ保存樹木百二十一選』を選定しました。これは、市内の121の自治会から推薦された樹木を、まちづくり懇談会で選定したものです。
現在はなくなってしまったか、他の場所に移植されたかわからない木もありますが、広報誌を参考に見て歩いています。
全部で104樹あり、その1番が「十二社神社のイチョウ」です。 |