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龍階山龍澤寺(真言宗)
墓石から寛永19年(1642)、正保3年(1646)、延宝8年(1680)、寛政9年(1680)が読み取れる。今では参道跡を残すのみとなっている。近くに旧龍澤寺参道入口に立つ石地蔵がある。庚申(北向)地蔵尊台座を含め高さ2.5mという近隣に見られない大きな地蔵尊です。台座に「元文5年(1740)」の陰刻がある。
本地蔵尊は、庚申年を記念して造られていることから庚申地蔵と呼ばれるが、北向地蔵尊とも伝えられる。今もなお、地域の人々から、かわらぬ厚い信仰を受けている。
・・・この廃寺を山の中まで入って行ったわけではないので、350年前の墓石があるのかどうかは、わかりません。このあたりかな?というところを撮りました。 |