■説明板・・・
由緒沿革
天慶3年(940)の創立にして天正5年(1577)4月本殿、拝殿とも焼失につき同18年社殿再建の上藤岡鎮守と崇む。その後元禄7年(1694)本殿建て替、正徳2年(1712)吉田家より正一位の神位の許可あり、文政中(1818-1830)紫岡神社と改め明治8年藤岡神社と改称す。
昭和55年12月伊勢皇大神宮より商人を得て奉祭す。昭和56年1月富士山浅間神社、秋葉山本宮秋葉神社、伏見稲荷大社、諏訪大社、出雲大社、日光東照宮各総本社の承認を得て常宝殿に奉祭す。 |
■説明板・・・
●藤岡神社
天慶3年(940)の創立にして、旧くは六所大明神と称され、藤岡町の総鎮守神とされています。御祭神は伊弉諾尊(いざなぎのみこと)、伊弉冉命(いざなみのみこと)、天照皇大神(あまてらすすめおおかみ)、月読命(つきよみのみこと)、天児屋根命(あめのこやねのみこと)、天宇受売命(あめのうづめのみこと)の6神を奉斉しています。天正5年藤岡城落により社殿兵火により焼失、同18年に再建されます。正徳2年京都神祇伯(じんぎはく)より正一位の神号を受け、文政4年(1821)紫岡神社と称されるも、明治8年(1873)藤岡神社と改称します。
藤岡町・藤岡町観光協会(現栃木市) |
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