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●石橋町見て歩き 住所 栃木県下野市 19.5.23 |
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児山城跡 |
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■説明板・・・
●栃木県指定史跡 児山城跡 昭和36年5月6日指定
この城跡は、姿川東岸の台地上に、谷や丘陵をたくみに利用して築かれた平城で、本丸の堀と土塁がほぼ完全な形で残されています。
土塁の四隅は他の部分に比べ、高く築かれていて櫓があったと考えられます。本丸以外にも、周辺には部分的に堀や土塁が現存していて、城の範囲はかなりの広さであったと想像されます。
本城は、鎌倉時代後期(13世紀後半)に宇都宮頼綱の四男多功宗朝が、その二男(または三男)朝定にこの地を分封し、築城したと伝えられています。
石橋町教育委員会 |
■もうひとつの説明板・・・
●栃木県指定史跡 児山城跡 昭和36年5月6日指定
中世土豪の城跡で、高さ3〜3.5mの土塁が東西に比して南北に長く、北より南が張ったやや不整形な矩形(くけい)状(※平行四辺形)に築かれ、周囲には6〜9m巾の水濠(すいごう)がめぐり、南側では更に25〜30m外側に巾約3mの周濠跡をとどめている。
石橋町教育委員会 |
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