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安住神社(栃木県芳賀郡芳賀町下高根沢)

= 安住神社の由緒 =
(神社でいただいたパンフレットを参考に作成。)


奈良時代前期(白鳳時代)第四十五代聖武天皇の御代神亀元年2月20日芳賀親字一の宮として、素盞鳴命(スサノオノミコト)、大己貴命(オオナムチノミコト)、小彦名命(スクナヒコナノミコト)の御三柱を祭神に鎮座しています。その後数度の改修をして元禄13年(1700年)6月1日に再建し更に明治31年(1898年)7月に本殿屋根(銅板葺)等の大改修をしました。境内地3130平方メートル・境外地3652平方メートル、入り口には花崗岩の大鳥居を建て参道を進むと神威厳かです。境内社として、琴平神社、大杉神社、八坂神社、天満宮、下原稲荷神社を祀っています。
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◆21.6.8とちぎ名木100選のケヤキを見たくて安住神社を訪れました。下高根沢総鎮守安住神社石柱の隣には桜の老木があり、参道を進むと拝殿手前右側に境内を覆いつくすようにケヤキが高くそびえておりました。
参道 二の鳥居から
= 安住神社御祭神の御神徳 =

◆素盞鳴神(スサノオノカミ)・・・農神・学問・商売繁盛・縁結び・厄除開運
◆大己貴神(オオナムチノカミ)・・・商売繁盛・家内安全・農耕・医薬・温泉神・交通安全・厄除開運・学業成就
◆小彦名神(スクナヒコナノカミ)・・・商売繁盛・酒造りの神・医薬・温泉神


= 安住神社の梵天祭 =
人々の心と文化がひとつの形になって遥か太古の昔より伝わる五穀豊穣を感謝し、無病息災を祈る祭りです。

梵天祭は毎年11月23日(例大祭の日)梵天とは大きな御幣のことで、ミテグラとしての神霊に子供大人が一体となって五穀豊穣・家内安全の願いを込めて奉納する姿は迫力に満ちた神事であります。
拝殿 本殿
下原稲荷神社 祈願の絵馬
= とちぎ名木百選 =
◆ 下高根沢 安住神社のけやき
 ◆

目通り4.6m
枝張り25.0m
樹高30.0m
昭和59.3.25指定

指定されてから約25年経っているので、
当然、現在ではもっと大きい。
平成21年6月8日