■説明板・・・20.5.21撮影
●日蓮宗 森経山 浄林寺
当山は、明治30年12月、現、千葉県長柄郡長柄町にあった日蓮宗妙満寺派浄林寺を公称移転したものである。由来によると、同町西水沼峯下に稲川菅之丞という人あり、父の感化を受け信仰に入り、御遺文を拝読し千ケ寺参りをして故郷に帰り堂宇を建立。自ら憍貞と称し妙道の流布につとめた。時に同所綱川喜四郎あり、憍貞の感化をうけ境内地30アールを寄付され参拝所を建立した。浄林寺移転については、第一教区管事小川玉秀上人に依頼し、兼務住職となり明治32年2月移転完了。明治45年今成乾随上人新任、大正6年4月退任、第一世綱川随応上人就任す。
・・・以下省略します。
芳賀町教育委員会 |