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●芳賀町の風景   栃木県芳賀郡芳賀町
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八雲神社のケヤキ
20.5.21
樹齢300年
■説明版・・・
●八雲神社
大同2年(※807年・皇紀1467年)下野助乙貫朝則が高尾神社の分霊を勧請し創立する。永承6年(1051年)、財部頼重が本社を改造、高倉天皇の治承4年(1180年)那須権守資隆の領地になった時、本社を崇敬して社領50石を寄進した。後、大田原備前守晴清の所領となり、慶長10年(1605年)6月26日失火して本社が烏有に帰す。大田原氏が社殿を再建し、現在に至っている。明治6年(1873年)郷社となり、明治45年(1912年)幣帛供進の御社に指定された。神社の南西200mに琴平神社があり、文治5年(1189年)城主稲毛田重正の奉社と伝えられ、現在私有地で個人の氏神になっているが、7月29日例祭の注連降しは、この社より初まる。南東500mに清水があり、神泉として8月2日の例祭の神輿の清掃はこの清水で行なわれる。樹齢300有余年の御神木のケヤキとエノキがある(町指定天然記念物)
主祭神 素戔嗚命    御神徳  厄除・交通安全
芳賀町教育委員会