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●日光市の風景         栃木県日光市
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本宮神社  ●笈掛石 ●となりは四本龍寺・三重塔
■説明板・・・
●本宮神社(重要文化財)
古くは、新宮(現在の二荒山神社)、滝尾とともに、日光三社と呼ばれた。創建は大同3年(808)。祭神は味耜高彦根命(アジスキタカヒコネのミコト・・・農業・雷の神)。現在は二荒山神社の別宮。4月17日二荒山神社の弥生祭のとき、三社の神輿がここに渡御する。貞享元年(1684)の大火で焼失、翌年に再建された。境内には修験者が背にしていた笈(おい)をかけて参拝するところから「笈掛石(おいかけいし)」と名付けられた石がある。