案内板には
小玉堂(重要文化財)
弘仁11年(820)弘法大師(空海)が、滝尾において修行をしたおり、池の中から大小二つの白玉が浮かびでた。空海は小の玉を虚空蔵菩薩の本尊として、堂を建てて祀ったという。これが小玉堂である。また、大の玉は妙見大菩薩の本尊として、中禅寺に妙見堂を建てて祀ったが、その堂は明治時代の天災で失われた。
インターネットで調べたら「小玉堂」「児玉堂」の両方が書き込んであり、児玉堂=小玉堂のような感じです。輪王寺のHPでは児玉堂となっており、現地の案内板には小玉堂となっています。
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