「鳴龍」って、東照宮の建物かと思っていたが、実際は輪王寺の建物なんだ。東照宮の境内を見学しているうちに、何とはなしに見学してしまうので、東照宮と思ってしまう。しかし、お堂の中には薬師様が祀られていた。「輪王寺のHP」の山内地図にも載っている。
以前、天井の龍の絵の下で、一人一人が拍手(かしわで)を打った記憶がある。その時に「ビリビリーン」と反響した音が今でも頭の中に残っている。現在は、観光客が多いためか、係りの方が拍子木を思い切り打ち鳴らして、「振動音」を堂内にいる観光客に聞かせるようにしている。手で叩いた音と違うような気がした。
それから「鳴龍」の近くに大きな杉があった。
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