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●日光市の風景         栃木県日光市

天海大僧正銅像 道路を挟んで日光山内を見守る板垣退助銅像

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天海大僧正のうしろにある磐裂霊水

案内板
天海大僧正(慈眼大師)銅像
天海は比叡山で天台宗の奥義をきわめた後、徳川家に仕え、日光山の貫主となる。当時の日光は、豊臣秀吉に寺領を没収され、荒廃の極にあった。家康が亡くなると天海はその遺言を守り、久能山から遺骨を日光に移して、東照宮の創建に尽くした日光山中興の恩人である。
天海は、寛永20年(1643)108歳で大往生した。この銅像は、日光出身の彫刻家、倉沢実の作。