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●日光市の風景         栃木県日光市

滝尾神社 楼門
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19.10.6撮影
滝尾神社→化け地蔵をちょいと見て歩き。


■説明板・・・
●滝尾神社(たきのおじんじゃ)重要文化財
日光二荒山神社の別宮。本宮、新宮(現在の二荒山神社)とともに日光三社権現の一つである。女峰山の女神、田心姫命(たごりひめのみこと)を祀る。弘仁11年(820)弘法大師が創建したと伝えられる。明治4年の神仏分離までは楼門に大師の筆といわれる「女体中宮(にょたいちゅうぐう)」の額が掲げられ、仁王様が安置されていたという。
正保3年(1646)の建立。4月の弥生祭の時には、二荒山神社から滝尾の神輿が渡御(とぎょ)する。
■説明板・・・
重要文化財 楼門(ろうもん)
重層入母屋造(じゅうそういりもやづくり)総漆塗り(そううるしぬり)元禄10年(江戸時代1697年)に移転新築された。それ以前は正面参道石段を登った付近にあり、おなじくらいの門であった。
江戸建築の重厚な建物である。