18.4.28
■説明板・・・
●正三位勲一等旭日大綬章森山欽司先生は、栃木県第一区より衆議院議員に当選13回を重ね、昭和53年12月から1年間運輸大臣を勤められた。
昭和55年の「栃の葉国体」を前に宇都宮駅前広場を早急に整備する必要を痛感し、強い情熱と献身的な努力をもって、財政困難の中、予算を確保関係者を督励して工事を進め、駅前の面目は一新した。
これが宇都宮西口再開発計画を大きく前進させ、県都の発展に多大の貢献をしている。先生は自らの功を語ること少なかったがここに関係者一同その功績を称え、その誠実な政治姿勢と至純の郷土愛に対し敬愛と思慕をこめてこの像を建立する。
平成3年5月吉日 森山欽司先生胸像建立委員会 |