■説明板・・・
真名子城主は永正年間(1504〜20)初代弥平左衛門尉元綱は宇都宮忠綱の一族で、本屋敷に平城を築いた。2代岡本筑後少輔秀卓は忠綱の重臣。3代岡本若狭守秀勝は秀卓の嫡男で赤■(壁)山頂に真名子城を築いた。(1558)4代岡本七衛門は皆川広照の子秀勝を養子として迎えた。七衛門は秀吉の小田原攻めに皆川勢と共に戦い病死する。そのため真名子は皆川氏の所領となる。城主の末裔は城主から家臣まで帰農し現在にいたっている。
三代 洞雲院殿月海道心居士 覚霊
墓碑 到仙院殿燗室妙枯大姉 覚霊
石塔の台石は真名子石の為風化する。五輪塔は古く城主の供養塔であろう。
※禁煙 マムシ・イノシシに注意・・・ |