馬頭一覧へ
●馬頭町の風景   現 栃木県那珂川町
馬頭町一覧 ホーム
馬頭院の枝垂栗

19.5.12再度見学
日光湯西川のクリ 平家の里周辺22.11.6


栃木県のホームページから
クリはブナ科の落葉高木で、北海道の石狩を北限とし、日本の平地から山地に自生する。本県では、日光湯元(海抜1,500m)が高さの限界である。昔はケヤキと共に良材とされていたが、現在はほとんど種子を食用とするために植えられている。この木は枝が洋傘状に垂れたもので、境内のガケの所にうえられおり、樹幹は屈折し、やや西に傾いていて、盆栽のような姿である。約15日の間をおいて3回開花するので三度栗ともいわれている。いい伝えによれば元禄5年(1692)5月のころ藩主水戸光圀が当地方巡視の際に、馬頭院に参詣し、その記念に常陸国(茨城県)多賀から珍しき枝垂栗を移植したものであるという。推定樹齢300年樹高9m目通周囲2.8m枝張り面積85.u