水芭蕉(ミズバショウ)のシーズンに入る前の尾瀬沼に行って来ました。4時に西那須野駅前を出発し、会津田島から桧枝岐村に入り、尾瀬の御池口まで行きました。ここから、バスが出ていると思っていましたが、残雪と道路の崩れで23日からとのこと(11月までマイカー規制です)仕方なく、沼山口まで9.6キロをひたすら歩きました。
9時30分着。そして、残雪の中を登り沼山峠へ。本当に雪ばかり。目印を探しながら尾瀬沼の大江湿原に入る。どこが、木道か判らない状況です。10時50分に沼に到着。快晴で歩きやすかった。それから、沼にある環境庁のビジターセンターにリックを置いて長蔵小屋の裏の沼へ。小さな水芭蕉と黄色のリュウキンカが咲いていました。雪を頂いた燧ヶ岳が沼に写っていました。
また、双眼鏡で頂上でスキーをしている人の姿も見えました。今年は、例年にない雪だとセンターの方が話していました。13時には沼山口に戻りました。6月中がハイカーのピークです。
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