■念願だった平ケ岳(2141m)に登って来ました。
26日(土)の22時に3人で家を出発し、福島・桧枝岐村から尾瀬御池を経て奥只見の銀山平の民宿・樹湖里(きこり)に2時前に到着。車内で仮眠。
■そして、4時前にご主人の車に乗り込み雨池口のゲートから中ノ岐林道に入る(一般には開放をしていない)かなりの悪路で今年の開通は7月29日とか。5時30分前に登山口に到着。すでに、2台のマイクロバスが到着し登山者が歩き出していた。
■3人で簡単な朝食をとり、ご主人に12時30分までには下山するよう言われ、ゆっくりと歩き出しました。木々の中の急勾配が2時間。汗だくになりながら登る。そして、森林限界をへて木道に入り7時20分にたまご石の分岐に到着。平ケ岳の山頂を目指す。
■湿原にはリンドウ、イワショウブ、ハクサンフウロなどの高山植物が咲いていました。8時に山頂に到着。すでに5人の登山者が休憩をしていました。写真を撮り、ビールで喉を潤しました。あいにく、霧がかかり展望はよくありませんでしたが、湿原を散策したまご石に行きました。晴れ間からたくさんの池糖が見えました。
■そして、再び、急勾配を下山し11時過ぎに登山口の戻り、宿のご主人の運転で民宿に到着。すぐに、「白銀の湯」に入り汗を流しました。露天風呂からは越後駒ケ岳、中の岳が見え、湯量も多く大変良い温泉でした。夜はご主人と話をしながら美味しいお酒を飲み21時前には布団に入りました。※銀山平は11月上旬から5月上旬までは道路が閉鎖されています。
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