●鹿沼見て歩き
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●川治温泉薬師湯周辺⇒ ●川治金精神の由来⇒
川治金精神の由来
今は五十里の湖底に没し去りましたが、会津旧街道の山路に深く登りはじめようとするところに由ありげな羽黒行者が住みて厳しい修行を行っていたそうであります。或る日この行者が男鹿川を見下す断崖の一角で無念無想の行に入っているとき遥かな川原に瑞雲の立ち昇るのを霊感し、まっしぐらに馳せると川原の石くれに一体の金精神の混ざっているのを見出したので行者はこの奇蹟に感激して直ちにこれを己が伏屋に勧請したのが即ち行者塚の由来として語り伝えられて来たものであります。享保8年(1723)8月の五十里湖決壊で埋没していたものが建設省五十里ダム管理所の河川工事中発見され金精神であることが判明した次第であります。
●双体道祖神みたい⇒ ■説明石・・・
●薬師湯の由来
川治温泉は万病に効くことから別名薬師湯といわれてきた。病気やけがに悩む人々を救う薬師如来にあやかってその名がつけられたといわれる。
住人はこの湯を天与の恵みと信じ、近くに薬師堂を建てて感謝を捧げてきた。
いまでも湯の効きめは変わることなく訪れる人々に喜ばれている。
↓下流女湯・上流男湯
↓鬼怒川、男鹿川の合流地。
↓新しい双体道祖神 握手形 ↓濁った川は鬼怒川、青く見える川は男鹿川
●男女混浴露天風呂 ●川治温泉街⇒
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