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●茂木町の風景   栃木県芳賀郡茂木町
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朝日堂・夕日堂  芳賀坂東28番札所
20.1.26
赤い屋根が夕日堂。萱葺屋根が朝日堂。
■説明板・・・
●茂木町指定有形文化財 朝日堂・夕日堂 昭和43年1月18日指定
栃木県と茨城県の境、ここ仏の山峠の朝日堂・夕日堂は、磯四郎左衛門と一人娘お仙の伝説にまつわる堂として有名である。朝日み向かって西山麓に建つ堂が朝日堂、夕日を浴びて東山麓に建つ堂が夕日堂である。二つの堂は、磯四郎左衛門の菩提を弔うため、天文24年(1555)に建立され、十一面観音菩薩像を安置している。またここは、芳賀坂東28番札所になっている。
茂木町教育委員会

栃木県のホームページには
茂木町 朝日堂・夕日堂・・・
仏の山峠に1軒の茶店があり、お仙という娘がいた。お仙は峠に出る追剥が父親であることに気づき、止めさせようと、旅人を装って峠に向かい、父親の手にかかって死んでしまった。父親は、犯した罪を悔い、娘の冥福を祈るため、朝日堂と夕日堂を建立した。

↓朝日堂
下野国 芳賀坂東二十八番 小貫 朝日堂
をぬきなる あさひのだうを たつぬれは 
ほとけの山の にしと こそしれ
 
昭和六十年秋誌?
↓夕日堂