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●藤原町の風景 |
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五龍王神社 |
大山祇神社・・・・八幡宮 中三依・・・・八幡宮の清水・・・・示現神社 横川・・・・五龍王神社・・・・示現神社 五十里・・・・神社1 上三依・・・・上三依示現神社の鳥居・・・・神社 (不動滝・・・・神社 中三依・・・・示現神社 中三依・・・・十二神社・・・・高尾神社・八坂神社・・・・鶏頂山神社鳥居・・・・鶏頂山神社登口・・・・予備・・・・温泉神社 あさや・・・・護国神社鳥居・・・・護国神社・温泉神社・・・・神社・・・・宝蔵院のイチョウ・・・・植物園のサワラ・・・・上三依のイチョウ・・・・大山祇神社の赤松・・・・独鈷沢の赤松 |
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17.10.19
■説明板・・・
●奉告五龍王神社 改修記念
五龍王神社の御神像はその昔鶏頂山弁天沼の畔に齋祠されておりました。享保8年8月五十里大洪水の後、弁天沼を離れ各地を廻り昭和4年神意に依って現在の地に御鎮座され、以来伊の原地域の御守護神となり、住民は氏神様として、これを崇敬し護持して参りました。昭和32年氏子によって参道入口の大鳥居や拝殿などが本格的に建てられ、神社の形体が整えられました。龍王峡は五龍王神社が名稱(めいしょう=名称)の根源であり、神社が整備され名勝地として益々観光発展の核となっております。拝殿建築以来約40年経過して最近建物などのいたみが甚だしく改修の必要に迫られておりました。
この度ようやく改修工事に着手する事ができ氏子会各位の努力によって平成10年3月完成にいたりました。
・・・以下省略 |
■説明板・・・
●高原山と五龍王神社
鬼怒川温泉から日塩モミジラインで塩原へ向かう途中、右手に見える山々が鶏頂山、釈迦ケ岳、西平岳の山々で、これらを総称して高原山と呼んでいます。高原山には弁天沼という小さな沼がありますが、この沼は昔は現在の10倍の大きさであったと言われております。この像は文政8年(1825)宇都宮明神前の仏師高田運秀・喜代助の合作により彫刻され、当時弁天沼に祭られました。その後無住の山中に置くことを惜しみ村人により神棚に祭られましたが、家の荒廃やら悪夢に悩まされる事態がおこり、再び弁天沼に祭ることを考え、山頂の御宮にて祈願中、突然龍王神が降臨され「吾を弁天沼に祭らず野沢川落合に『夜たか遊ばせの滝』という霊場がありここに祭って然るべし」と言うご神託があり、この龍王神を祭ったのが五龍王神社です。龍王神は一名弁天様ともいいます。 |
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