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●国分寺町の風景 現 栃木県下野市 |
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磐裂根裂神社・箕輪城跡 |
■説明板・・・
●箕輪城跡
城跡は、南北72m・東西90mの回字形の地形です。西南端には同じく土塁の跡を残しており山地築城と思われます。築城前の時代は、宇都宮・多功・小山に武将がおり、当時、国分寺一体は、小山高朝公の所有地であり、寛正3年(1462)10月初めに箕輪城を築いたと言われております。正式な記録はないが、箕輪城の落城は、永禄元年(1558)5月初めのころです。よって、この地域では、5月の節句には鯉のぼりを上げない習慣があります。
環境庁・栃木県 |
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