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●西方町の風景         栃木県上都賀郡西方町

洞雲寺 曹洞宗
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洞雲寺は西方真名子地区にあるお寺です。県道37号線から真名子小方面に入り1kmほどのところにあります。
■説明板・・・
●西方町指定天然記念物 洞雲寺の大いちょう
洞雲寺境内にあるこの木は、樹齢が推定約250年、目通り約4.2m樹高約34mもある大木である。いちょうは、いちょう科の落葉高木で中国の元時代には薬として採用されていた。秋には、葉が鮮やかな黄色となって落葉する。種子は、中国語で銀杏と言い食べることができる。材は黄白色で柔らかく碁盤、将棋盤、彫刻などに用いられる。
平成5年2月1日指定となる。
西方町教育委員会
■説明板・・・
●真名子城主は永正年間(1504〜20)初代弥平左衛門尉元綱は宇都宮忠綱の一族で、本屋敷に平城を築いた。2代岡本筑後少輔秀卓は忠綱の重臣。3代岡本若狭守秀勝は秀卓の嫡男で赤■(壁)山頂に真名子城を築いた。(1558)4代岡本七衛門は皆川広照の子秀勝を養子として迎えた。
七衛門は秀吉の小田原攻めに皆川勢と共に戦い病死する。そのため真名子は皆川氏の所領となる。城主の末裔は城主から家臣まで帰農し現在にいたっている。・・・・・
大イチョウの案内 大イチョウ前にて 真名子城主の墓所 真名子城主の墓所
洞雲寺の八龍水(真名子の八水)
水の神・八大龍王が水を呼び寄せてできた池で、そこをさらうと必ず雨が降ると伝えられています。