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粟野町粕尾地区(下粕尾〜発光路)、清洲地区にある道祖神の形です。二人が握手をしているような握手形、相手の肩あたりに手を回しているような祝儀形、お互いの腰辺りに手を回しているような歓喜天形が主な形です。
パンフレットには、神の愛の姿などと書いてありますので、この二人は男女の姿だと思われます。・・・ |
■ちょっと調べる。・・・・
ウィキペディア(Wikipedia)から
道祖神(どうそじん、どうそしん)は、路傍の神である。集落の境や村の中心、村内と村外の境界や道の辻、三叉路などにおもに石碑や石像の形態で祀られる神で、村の守り神、子孫繁栄、あるいは交通安全の神として信仰されている。 全国的な広い分布をしているが、特に関東、甲信越に多い。 松尾芭蕉の奥の細道の序文でかかれているため有名。 元々は中国の神であるが、日本に伝来してからは、日本の民間信仰の神である岐の神と習合した。さらに、岐の神と同神とされる猿田彦神と習合したり、地蔵信仰と習合したりした。
各地で様々な呼び名が存在する。賽の神、障の神(さいのかみ、さえのかみ)など。 |
鬼平道祖神|赤石河原道祖神|馬置道祖神|中粕尾道祖神|栃原道祖神|
細尾道祖神|半縄道祖神|田ノ端道祖神|深程道祖神 |
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■1.鬼平道祖神
形 握手形
年代 不詳
高さ 53cm |
■2.赤石河原道祖神
形 握手形
年代 寛政
高さ 54cm |
■3.馬置道祖神
形 握手形
年代 寛政・安政
高さ 40cm |
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■4.栃原道祖神
形 握手形
年代 文化
高さ 51cm |
■5.細尾道祖神
形 祝儀形
年代 天保
高さ 50cm |
■6.半縄道祖神(A)
形 祝儀形
年代 文化
高さ 51cm |
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■7.半縄道祖神(B)
形 歓喜天形
年代 安政
高さ 53cm |
■8.田ノ端道祖神
形 握手形
年代 明和
高さ 63cm |
■9.宮端道祖神
形 祝儀形
年代 不詳
高さ 52cm |
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