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18.3.15いろいろ見て歩き
インターネットで調べてみたら次のような記載があった。
江戸時代には、旧暦の1月と7月の26日の夜に、月の出るのを待って拝む行事を二十六夜待といいました。この日の夜半すぎに出る月は、出る間際の光が三つに分かれ、瞬時にまた一つになるように見え、その光の中に阿弥陀・観音・勢至(せいし)の三尊の姿が見えるといわれ、これを拝むと幸運が得られるという信仰が古くからありました。1月は寒いので、7月の二十六夜待が、江戸を中心に盛んに行われました。  江戸では、月の出を拝むことのできる海岸や高台に人々が集まり、中でも高輪や品川の海岸は多くの人で賑わい、料理屋は繁盛し、路上には酒食の屋台が並び、歌舞音曲などの催しも行われました。
 『江戸名所図会』(1834)にも「高輪海辺七月二十六夜待」としてその光景が描かれていますが、この行事は天保の改革以降は規制を受けてめっきり衰えたといいます・・・・・以下省略。
調べてみたら
「観音霊場とは、西国(さいごく)三十三か所(和歌山・大阪・奈良・京都・滋賀・兵庫・岐阜エリア)
・坂東(ばんどう)三十三か所(神奈川・東京・埼玉・群馬・栃木・茨城・千葉エリア)
・秩父(ちちぶ)三十四か所のこと」とあるので、これらの霊場を足したものが百番供養塔なのかもしれない。
現在でもこれらの100霊場をまわるのは大変なのに。