●鹿沼見て歩き
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■日光山温泉寺 説明板・・・
●日光山温泉寺由来
日光開山の祖、勝道上人が延暦7年(788)にこの地に湧出している温泉を発見し、薬師湯と名づけた。うしろの山を温泉(ゆせん)ケ岳と命名、その頂上に一宇を造立し薬師瑠璃光如来をおまつりした。これが温泉寺の起源である。昭和41年9月25日未明、台風の為に薬師堂は崩壊したが、不思議にも御本尊の薬師如来像は損傷もなく岩の上に安座していた。地元民はこの奇瑞(※きずい:めでたいことの前兆として起こる不思議な現象)に感激し、ここに薬師堂再建の気運が高まり、輪王寺と共に御堂復興を発願することになり、昭和48年11月10日めでたく再建された。この寺には霊験あつい薬師湯も引かれており、全国希有の温泉のある寺として参詣の信者があとをたたない。
日光山温泉寺

■説明板・・・
●温泉寺本尊薬師如来
湯元温泉は延暦7年(788)に勝道上人(しょうどうしょうにん)がこの地に湧出している温泉を発見し「薬師湯」と名づけたことに始まる。更に慈覚大師(じかくだいし)によって、功徳力(くどくりょく)のある療養延年(りょうようえんねん)の名湯として世に広められ、江戸時代には入湯者に対する掟(おきて)も定められ、輪王寺の支配下に置かれていた。現在の温泉寺は、昭和41年の台風によって倒壊した堂宇を、昭和48年に復興した建物で、霊験あらたかな薬師如来を本尊としてお祀りし、庫裏(くり)には因縁深い名湯「薬師湯」も引かれ「温泉のあるお寺」として、あまねく天下に知られている。
温泉寺執行
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