■説明板 日光山岳案内図・・・ ●裏見ノ滝 この滝は日光三名瀑の一つで、高さ約19m、幅約2mほどの比較的小さな滝です。滝を裏側から見ることができたため、この名がつけられました。芭蕉翁も奥の細道の旅の途中この地を訪ねております。寛永元年(1624)奥州の出羽三山から荒沢不動尊が迎えられ、名僧天海の命によってこの滝のところに安置されました。そして男体山、太郎山、大真名子山への信仰登山のための修行場となり、以来この地は荒沢と呼ばれ、行屋や茶屋などもでき、大変栄えたところです。 環境庁・林野庁・栃木県
|