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●足利市の風景              栃木県足利市
織姫神社 19.12.19 
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織姫神社社殿・神楽殿・社務所・手水舎が国登録有形文化財。
織姫神社・・織姫神社2・・織姫神社鳥居・・機神山山頂古墳・・新居善太郎先生像・・蕎麦店・・織姫山荘・・足利織姫冷水
織姫公園桜2・・織姫公園の桜403
■案内板・・・
●行ってみたい 歩いてみたい 日本の百か所 遊歩百選 NO.21 栃木県 足利市・自然公園と三名所
この県立自然公園ハイキングコース(歴史のまちを望むみち)は関東の高野山と呼ばれ、南画さながらの景勝地として栃木県の名勝第1号に指定されている行道山浄因寺を出発点とし、足利市街地を見下ろしながら尾根沿いに織姫神社まで歩く初心者や家族連れも楽しめるコースとなっています。
市街地では、日本最古の総合大学といわれる「足利学校」や足利氏ゆかりの寺である「ばんな寺」、栗田英男記念館などを巡ることが出来ます。
また郊外まで少し足を運んで、大藤で有名な花の楽園「あしかがフラワーパーク」や伊万里焼・鍋島焼を所蔵する「栗田美術館」をご覧になってはいかがでしょうか。
■案内板・・・
●足利県立自然公園
足利織姫神社(あしかがおりひめじんじゃ)
足利は古くから織物を中心として栄えてきました。奈良時代初期の和銅6年(713)というのが足利織物が文献上に残る最古のものと言えるでしょう。その約1,300年の伝統を持つ足利織物の守り神として奉られているのが足利織姫神社で、昔機織(はたおり)を司られた天御鉾命(あめのみほこのみこと)と天八千々姫命(あめのやちちひめのみこと)を祭神としております。昔は「機神(はたがみ)さま」と呼ばれ、明治12年8月24日に合祀されていた通4丁目の八雲神社(やくもじんじゃ)から今の織姫山南麓に遷宮しましたが、翌年の明治13年9月10日の火災で焼失以来、仮宮のまま約50年を経過。この間、織姫神社奉賛会により織姫神社中腹に朱塗りの社殿が造営され、昭和12年5月7日仮殿から遷座して現在に至っています。緑に映える朱塗りのお宮は、国登録有形文化財にも指定されている足利名勝の一つで、足利県立自然公園の最南端に位置しています。社殿の東側には関東ふれあいの道「歴史のまちを望むみち」が通っており、北に続く織姫山一帯は明治100年記念事業として造成された総合公園(織姫公園)になっています。
栃木県