●五町文化財マップ ■普門寺のイチョウ ■普門寺のケヤキ
普門寺は1473年に上三川城代の上三川綱親によって建立された寺院です。上三川城の落城とともに一時衰退しますが、後に上三川を支配した烏山城主の成田泰親によって修繕され、現在に至ります。なお、江戸時代の初めに泰親が寄進したとされる駕籠と樹齢300年といわれるイチョウは町指定文化財となっています。
●上三川七福神パンフ
普門寺は、本尊十一面観世音菩薩、新下野観音第1番札所、下西国22番札所、町指定文化財駕籠、町指定文化財お葉つき夜哭き子育銀杏、鳴き竜(藤原洞泉安富作)、厄除け元三大師、秘仏蛇体仏、賽の河原子育水子地蔵尊、願掛け六地蔵尊があり、かつては武者小路実篤先生、高浜虚子先生も当山を訪れている。 |
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