■説明板・・・
●八幡神社(はちまんじんじゃ)
天平神護(てんぴょうじんご)2年(766)日光を開いた勝道上人(しょうどうしょうにん)が、ここに草庵を結んでいたとき、天から、丸石が飛んできて「八幡大自在である。国家守護のために来た。」という夢を見たので、「飛石(とびいし)八幡」として祀ったと伝えられる。寛永年間(1624-1643)徳川家光が幕府の修繕社とした。中本町(なかほんちょう)と原町(はらまち:現在は本町第三と安川町(やすかわちょう))の氏神で祭神は、誉田別命(ほんだわけのみこと:応神天皇)である。正月三が日の後の日曜日に五社祭(磐裂、青龍、八幡、花石、久次良の各社)、11月23日に例祭が行われる。
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