■説明板・・・
●花石神社(はないしじんじゃ)
今からおよそ1200年前、日光山を開いた勝道上人(しょうどうしょうにん)が、蓮華石(れんげいし)に坐して日光連峰18の山々を遙拝(ようはい※遠く離れた所から神仏などをはるかにおがむこと。)、弘仁(こうにん)年中(810-824)18神をここに祀った。徳川時代までは「十八王子」といった。正保(しょうほう)2年(1645)に徳川家光が社殿を改造し、明治2年(1869)祭神を少名彦名命(すくなひこなのみこと)として、社号を花石神社と改めた。花石町の氏神である。正月三が日の後の日曜日に五社祭(磐裂、青龍、八幡、花石、久次良の各社)。例祭は、9月19日であるが、9月の第4日曜日または10月の第1日曜日になる場合もある。 |