■鹿沼秋祭り  以前の秋祭りの囃子連の方々
        
パンフレットより
市制60周年記念 実行委員会選定事業
参加団体 
関白流囃子保存会(関白流) 上大久保屋台囃子保存会(小松流)
会員45名で構成されており、地域に密着した活動を重視し、民俗文化財指定の「板荷あんば様の付け囃子として地域の文化活動に貢献しております。鹿沼秋祭りには、文化橋町の囃子方として、参加しております。 平成4年に発足した保存会ですが、当地区のお囃子の歴史は古く、明治の頃、玉田囃子の先人より、伝承されたもので、小松流の流儀を継承し、特に当囃子は、ケンカ囃子(小松流の根源)の色濃く、祭りには一段と盛り上げを添えている団体です。
玉田囃子保存会玉流会(小松流) 上栃窪囃子連(平戸流)
200年前より江戸小松流囃子を取り入れ、囃子の組織を結成し、鹿沼宿の祭典をはじめ、近郷の神社祭典に寄与した先人の本流を受け継ぎ、明治100周年の年に後継者育成を地域振興を目的に発足した団体で、鹿沼市無形民俗文化財指定を受けています。 上栃窪囃子連は、明治初期から現在まで伝承されています。薬師堂の天祭、豊年神社祭、氏子君子神社祭など、地域の祭事に係わり、活動している21名の会員で構成しています。
玉田囃子上組保存会(小松流) 上田町囃子保存会(吉兵衛流四代目)
伝承の源は、玉田町上組願主により文政年間、旅芸人より祭囃子の基礎が教えられ、天保11年八坂神社の神輿が新造され氏子の家々を巡幸囃子から現在まで受け継がれてきた団体で、現在20名の会員で構成。 昭和52年に町内若衆の熱望により上田町お囃子会として、若衆中心に発足し、日々の練習と切磋琢磨の上、昭和57年に吉兵衛流四代目を襲名した町内に根づいた団体です。現在では、会員36名の大所帯となっています。
樅山生鼓連(小松流) 塩山囃子保存会(小松流)
昭和52年に樅山町の和太鼓愛好者18名により結成。その後、小松流五段囃子を習得し、つくば科学博、とちぎ博、鹿沼さつき祭りに出演している23名で構成している団体です。 塩山の五段囃子は、文久2年に伝授されたと伝えられている。会員は23名で、塩山神社の夏祭りには天王囃子と大杉囃子、秋祭りには、五段囃子を奉納している。また、今宮神社の付け祭りには、江戸時代の後期より勤めていた。平成7年には鹿沼市無形民俗文化財の指定を受けている。
上深津囃子保存会(平戸流) 見野囃子連(小松流)
江戸時代後期に、江戸で平戸流の免許を受けた佐藤新弥に指導を受けて以来、地囃子とともに平戸流五段囃子を受け継いでいる団体です。現在会員は20名。 見野囃子連は、昭和49年まで活動を一時休止していましたが、お囃子経験者の熱意により、新たに会員を募り再発足し、現在では、33名の会員までに至っています。石橋町屋台に30余年乗り、国民文化祭パレードでは、秋篠宮ご夫妻の御前でお囃子を披露しました。
今宮太鼓「響綾」 かぬま観光ボランティア「鹿の会」
今宮町「元気印」として結成された和太鼓の集団です。13名のメンバーで構成され、鹿沼唯一の和太鼓創作集団に誇りを持ち育成、また、完成度を高めるため取り組んでおります。 鹿沼の観光を中心に活動しているボランティア団体で、現在15名の会員で構成しています。鹿沼秋祭りでは、観光案内所の運営にあたっていますが、人と人のふれあいを重視した観光新分野にチャレンジ、奮闘中、ご期待ください。
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