とちぎの 道と川百選 ●ホーム ●一覧へ戻る 栃木市

0085 栃木市     皆川中学校周辺の藤川     25.3.12
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とちぎの「道と川百選」の標柱あり。
皆川城址
説明板・・・
皆川城址
室町時代皆川氏を名乗った長沼秀宗が築いたこの城は、山の形をそのまま利用したものでその形から「ほら貝城」とも呼ばれている。城山を登るとその中腹に井戸の跡や土塁武者走りが残っていて、当時をしのばせる。この皆川地区公民館(旧中学校跡地)は皆川城の枡形に建てられたものであり、現在の公民館の西側に土塁西から南にかけて濠が残っている。この東方に存在する持明院は、皆川城の鬼門除けとしたものらしい。白山台に流鏑馬や草競馬で名高い東宮神社の台地も皆川城の一廓をなしたものであり、神社は城の守護神として祀られたものであった。また西方の金剛寺には、皆川城歴代の墓がある。