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■説明板
●杉並木寄進碑(特別史跡)
松平正綱とその子正信の親子二代が、20余年を費やして山内地区と東照宮へ通じる日光街道、御成(おなり)街道、例幣使(れいへいし)街道、会津西街道沿いの延べ37キロメートルにわたり、20数万本の杉を植え、東照宮に寄進した。この碑は、そのことを記念して、正信が慶安元年(1648)に建てたものである。同様の碑が他に3基、各街道の日光神領の境ごとに建てられ「境石(さかいいし)」とも呼ばれる。
※ウィキペディアには
松平 正綱(まつだいら まさつな)は、江戸時代初期の旗本・大名。相模国玉縄藩初代藩主。大河内松平宗家初代。世界最長の並木道として知られる日光杉並木の寄進者として知られる。 |
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