大杉の案内
賀蘇山神社の大杉は幹の周囲(目の高さにあたる部分)が14.8m、樹高は70mにも及び、御神木として仰がれてきました。一の枝の直径が1mほどの巨木の樹齢は1800年あまりと言われ、日本一と判定されました。(東京帝大林学博士 本多静六氏の調査)
明治44年7月20日落雷を受けた際には、古木ゆえ空洞の幹が大煙突のようになり、すさまじい猛火に三日三晩を要しました。大正6年2月には、人家火災の類焼を受け、日本一を誇った大杉も同年9月地上2.5mを残し伐採されました。
平成12年度、栃木県及び粟野町の地域文化遺産保護事業により保全工事を行いました。
賀蘇山神社・・・・・・・とありました。
粟野町入粟野の賀蘇山(がそやま)神社にある大杉の切株です。
案内板に昔の写真がありました。樹齢1800年。 |