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●粟野町の風景 現 栃木県鹿沼市 |
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賀蘇山神社
鹿沼市上久我 石裂山 千本カツラ 加蘇山神社・・・
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名勝 賀蘇山神社・・・日光神社(入粟野出口・・・日光神社(入粟野水沢・・・日光神社(大栗・・・田原神社(中粟野・・・八坂神社・・・稲荷神社(板名・・・稲荷神社2(板名・・・大杉神社(口粟野・・・滝尾神社(口粟野・・・稲荷神社(口粟野・・・口粟野神社・・・忠霊塔(城山公園内・・・稲荷神社(城山公園・・・神社(城山公園・・・田原神社(桑沢・・・神社(口粟野 光明寺前・・・日光本宮神社(口粟野・・・日光本宮神社・・・・・妙見神社(上粕尾・・・神社(上粕尾大井・・・日光神社(上粕尾・・・道祖神(上粕尾・・・神社(上粕尾栃原細尾・・・双体道祖神(上粕尾・・・辨財天(中粕尾・・・田原神社(中粕尾加戸笠丸・・・田原神社(中粕尾2・・・諏訪神社(中粕尾・・・谷倉山神社(中粕尾遠木・・・愛宕様・・・五柱稲荷神社(中粕尾布施谷・・・二荒山神社(下粕尾大越路・・・八幡宮(下粕尾大越路・・・星宮天満宮(下粕尾松崎・・・星宮神社(下粕尾松崎・・・田原忠綱神社(加戸笠丸・・・青麻大権現・・・神社(深程・・・尾出山神社・・・神社(上永野植竹・・・八坂神社(上永野中坪・・・天照皇太神宮・・・神社(上永野大畑・・・今宮神社(沢坪・・・明神神社(下永野久分・・・熊野神社と杉・・・名勝 御嶽山(下永野倉本・・・尾出山神社(上永野山口・・・熊野神社(下永野山際・・・神社(北半田・・・小松神社(久野・・・小松神社(深程・・・天満宮(北半田・・・男体山(北半田・・・賀蘇山神社遥拝殿 |
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賀蘇山神社は、粟野町の口粟野から粟野川沿いに上流に向かいます。町の中から約14kmほど行くと、賀蘇山神社にたどり着きます。道路がよくなりました。賀蘇山神社は二つあります。手前の神社だけではありません。奥にもあります。神社の由来の案内板がありました。
粟野町の名勝 賀蘇山神社(入粟野) ※尾鑿山・・・⇒おざくさん
日本三代実録(六国史)元慶二年九月十六日(878年)賀蘇山神は従五位下の高い神階を朝廷より受けられ下野国の古社として有名です。拝殿裏に尾鑿山(879m)が望まれ、そこに御本社が鎮座しています。総けやき造りの遥拝殿は町指定文化財で精巧荘厳な彫刻美を誇っています。 粟野町、粟野町観光協会 |
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下野国尾鑿山 |
この石段を登ります |
神社の境内 |
天狗 |
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神社 |
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遥拝殿 大きい |
神社 |
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神社 |
賀蘇山神社大杉切株 |
神社 |
神社 |
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鳥居 |
杉 |
近くの風景 |
近くの風景 |
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大杉の案内 ■賀蘇山神社大杉切株
賀蘇山神社の大杉は幹の周囲(目の高さにあたる部分)が14.8m、樹高は70mにも及び、御神木として仰がれてきました。一の枝の直径が1mほどの巨木の樹齢は1800年あまりと言われ、日本一と判定されました。(東京帝大林学博士 本多静六氏の調査)
明治44年7月20日落雷を受けた際には、古木ゆえ空洞の幹が大煙突のようになり、すさまじい猛火に三日三晩を要しました。大正6年2月には、人家火災の類焼を受け、日本一を誇った大杉も同年9月地上2.5mを残し伐採されました。
平成12年度、栃木県及び粟野町の地域文化遺産保護事業により保全工事を行いました。
賀蘇山神社・・・・・・・とありました。 |
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■説明板・・・
●賀蘇山神社遙拝殿(がそやまじんじゃようはいでん)
この奥、険しい山道を登ること3km、尾鑿山(おざくさん)直下に岩屋があり、そこに祀られている御本社を拝むための建物が、この賀蘇山神社遥拝殿である。大人の健脚でも90分を要し、また女性の入山が禁止されていた時代もあり、ここからはるか山頂を拝んだものである。この遥拝殿は3間(約5.4m)四方の宝形造りで、正面に向拝を1間設けている。別名を下の宮ともいう。総欅(けやき)造りで精巧荘厳な彫刻が四囲に配される。元禄14年(1701)に完成したこの遥拝殿は、実に60年の工期を要したといわれる。寛永11年(1634)、日光東照宮を修築した日本屈指の棟梁、彫工たちによって寛永18年頃から着手、中には父子2代にわたり造営に当たった者もいたといわれ、その苦心のあとがうかがわれる。彫刻のうち最多のものは龍で40頭を数え、東西と北面を埋めている。四隅を守る獣は獅子と象であり、正面欄間にはかわいらしいリスとぶどうの透かし彫りが見られる。平成10年度に、栃木県と粟野町の地域文化遺産保護事業により屋根のふき替えを行った。
昭和45年5月1日指定 粟野町有形文化財
粟野町教育委員会(現鹿沼市) |
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