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【参考】栃木県HPから
国指定重要無形民俗文化財 発光路強飯式
発光路強飯式(上粕尾発光路)は、毎年1月3日に、発光路の鎮守妙見神社の祭り当番引き継ぎの後で行われる強力行事で、強飯行事の一つである。これは、時をきめて人間界を訪れる神仏を人々が心をこめた御馳走をつくり、もてなす習俗で、一度に大量の飯や芋、酒などを受け人に強いるところから、強飯と呼ばれている。発光路の強力行事は、日光責めの流れをくむ古俗を今にとどめる民俗行事で、日光輪王寺のものと軌を一つにし、山伏と強力に見られるように日光修験の名残を残すものである。地元に残る口碑伝承では、この行事は延文年間(1356〜1360)から行なわれていると伝えられている。
この神社なのでしょうか。特に案内はありませんでした。27.1.3見学。 |
■説明板・・・
●発光路強飯式(粟野町指定文化財:現鹿沼市)国指定無形民俗文化財指定
昔、山岳仏教が盛んな頃、修験者たちは横根山一帯を峯修行の地としていた。横根山の登拝口にあたる発光路の強飯式はこれら修験者たちより伝えられたものであり、世に知られる日光山輪王寺の強飯式などと軌(※き:一定の法則)を一つにする日光責めの流れをくむ、県内でも最も古典的な強飯行事ともいえるものである。
この強飯行事とは、時を決めて人間界を訪れる神仏に対し、人間が心をこめてご馳走をつくりもてなし、神人共食するところから生まれたとする説で、ご飯、いも、酒など一度に大量の飯食物と強いるところから強飯と呼ばれている。
尚、この行事は、延文年間(1356−1360)頃から行われているという。
※上粕尾発光路地内にある妙見神社で神事を行い、会場を発光路公民館に移し、強飯式行事を行う。 |
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