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●粟野町の風景             現 栃木県鹿沼市   
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医王寺 真言宗

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歴史・由来等についてはお寺のパンフレットを参考にしました。
医王寺は、金堂・唐門・弘法大師堂・客殿が建ち並ぶ広大な境内(3万坪)で、全山樹林に覆われています(緑地環境保全指定地域)。創建の歴史は古く、天平神護元年(765年)勝道上人によって開山されました。平成4年には仁王門が再建され、県重要文化財である金剛力士像2躯(鎌倉時代)が安置されています。
医王寺 仁王門 金堂 地蔵菩薩半跏像 唐門 講堂 客殿 大師堂 五輪塔・宝篋印塔 地蔵堂 千年カヤ 楠クス
参道(薬師坂) 仁王門 仁王像左 仁王像右
金堂
寛文5年(1665年)に再建
桁行5間梁間4間、正面に向拝1間、屋根は茅葺の寄棟造り、高さ20m余。
地蔵尊
左前方の銅半伽地蔵尊は佐野天明の代表作
弘法大師堂
唐門の西に直面して建ち、1間の向拝が付いている。外観は金堂や唐門と同種の形態であるが、正面には入母屋の妻を表して変化をもたせている。
唐門
金堂の背面の一段高い台地に、前面に石段を設けて建てられている。四脚門、麻殻葺入母屋造りの正面に唐破風が華麗である。江戸初期の貴重な建造物であり、細部の手法は日光東照宮の陽明門の写しとして高名で、本山格朱印寺の歴史を伝えている。
地蔵堂 地蔵堂は弘法大師堂の隣にあります。
講堂 客殿
樹齢1000年のカヤの木 樹齢350年の楠