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真岡市飯貝 熊野神社 25.5.15
■説明板・・・
●熊野神社 真岡市飯貝
主祭神は伊弉冉尊(いざなみのみこと)・速玉男尊(はやたまおのみこと)・事解男尊(ことわけおのみこと)の三神である。はじめ箕輪山熊野大権現と称したが、明治の神仏分離令により熊野神社と称することになった。社伝によれば、大同2年(807)日光山を開いた勝道上人が日光山より郷里高岡に帰られる途中、この里の阿弥陀堂を拝し通夜をしたところ、阿弥陀如来の霊感をうけ紀伊国熊野山から、熊野三社(熊野三山それぞれの神)をこの地に勧請したといわれ、以来「芳賀郡大内庄飯貝箕輪の里」に、飯貝・京泉両村の大鎮守として崇敬されている。
・・・途中省略・・・
慶長9年(1604)に伊奈備前守忠次が検地の際、寺領7石の黒印状(こくいんじょう:※戦国時代から江戸時代にかけて将軍・大名・旗本などが墨を用いて押印した上で発給した文書のこと。)付せられ、慶安元年(1648)将軍家光から朱印状(しゅいんじょう:※日本において朱印が押された命令文書(印判状)のこと。)を賜り、寛文11年(1671)には稲葉正則より除地(免税地)を与えられるなどの厚い保護を受け繁栄を誇った。
真岡市観光協会
※のところは辞書を参考にしてあります。