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真岡市 中村城跡 25.5.15
25.5.15上三川⇒上三川風景02・・真岡⇒真岡風景03・・真岡風景04・・真岡風景05・・真岡風景06・・真岡風景07・・遍照寺12・・遍照寺13
遍照寺14・・遍照寺15・・中 導水幹線水路・・中村城跡・・飯貝 熊野神社・・熊野神社隣の五行川・・中村八幡宮01・・中村八幡宮02
北中里のエノキ・・中 薬師堂・・中村大明神・・南河内⇒薬師寺風景08・・石橋⇒姿川細谷橋周辺09・・姿川細谷橋周辺10
姿川細谷橋周辺11・・道と川百選 石橋バイパス5・・道と川百選 細谷橋01・・道と川百選 細谷橋02・・次へ
■説明板・・・
●栃木県指定史跡 中村城跡
昭和35年6月24日指定 所有者 遍照寺
中村城跡は中村遍照寺の全境域である。東西191m南北182mの長方形の遺跡が残されている。濠の深さは約6m、幅9mである。地域内には遍照寺、天然記念物のかやの木や中村大明神(祭神=中村小太郎藤原朝宗)があり、ほとんど築城当時のまま保存され、城跡を研究する上で貴重な資料である。中村朝宗が保元元年(1156)から中村の地に住み、館を築いて中村荘を管理した。中村荘は藤原摂関家の荘園であった。朝宗の子常陸介宗村は源頼朝の奥州征伐に従軍し、戦功をたて伊達、信夫2郡の地頭職となり、その子朝定が中村を継いだ。それ以来代々中村氏の居城であったが、天文13年(1544)中村玄角が水谷播龍と戦って敗れ、それ以来廃城となった。
真岡市教育委員会 平成4年3月