◆二泊三日の「京都見て歩き」でした。
◆デジカメで写真を約800枚ほど撮ってきました。HPに載せたのはほんの一部です。
◆京都の詳細マップを参考に見学場所を大雑把に把握し、とにかく歩いて見て回りました。
●一日目 7km ●二日目 12km ●三日目 4km
◆世界遺産に登録されているところは、何か所か見学はしました。
◆目についた寺社は、今後のために、写真だけはとっておきました。
◆京都は実際に見学して行くと、悲しい歴史にもぶつかります。
◆自分の知識では頼りないので、寺院等のHP、インターネット、ガイドブック、案内表示を参考にさせていただきました。
◆京都に行く前より、帰ってきてからのほうが、いろいろ調べるようになり、より京都がわかってきたような気がします。 |
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一日目 |
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1興正寺 こうしょうじ
真宗興正派 本山
最初がこのお寺です。西本願寺だと思って入りました。
境内の案内板をみて興正寺とわかりました。大きなお寺でした。
インターネット
当山は親鸞聖人をご開山として、その法脈を相承する真宗興正派の本山であります。 承元元年(1207)の念仏停止により、親鸞聖人は越後に配流されましたが、寺伝によれば、その翌建暦二年(1212)越後から京都に帰られ、山城郡山科の郷に一寺を創建し、興正寺と名づけられました。
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2.西本願寺
世界遺産。御影堂は修復中でした。境内の一部分を見ました。
喫煙場所がありました。境内広い。
ガイドブック
国宝の唐門や飛雲閣など、華麗な桃山建築が多い。浄土真宗本願寺派の本山で、天正19(1591)年に現在地に落ち着いた。御影堂は平成20年まで大改修中
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3.西本願寺から東本願寺へ
通りになぜ門があるのか不思議。
この通りは仏具屋さんが多い。
突き当たりを左折、しばらくして右折すると東本願寺。
蕎麦屋が見つからない。
道路を歩きながら、たばこ吸っている人が結構います。
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4.東本願寺
こちらも御影堂は修復中でした。境内の一部分を見ました。
境内広い。喫煙場所がありました。助かります。
雨が強く降ってきた。
ガイドブック
「お東さん」と親しまれる真宗大谷派の本山。927畳ある大師堂は、木造建築では世界最大級を誇る。徳川家康の土地寄進により慶長7(1602)年に創建された。
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5.名勝 渉成園 しょうせいえん
折角たどりついたのですが、受付時間終了の15:30までには行けませんでした。見学できませんでした。事前調査不足。
ガイドブック
平安時代の寝殿造りの面影を残す庭が見もの。東本願寺の別邸で、石川丈山が作庭した書院式回遊庭園。生垣に植えられた枳殻(からたち)から、枳殻邸(きこくてい)とも呼ばれる。
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6.不動堂 明王院
宿泊するホテルの近くにありました。お堂の前は道路です。隣は道祖神社です。
インターネット
京都は下京区南不動堂町に位置する「不動堂明王院」は、古い古い歴史をもち、かの弘法大師 空海が自ら彫刻した不動明王(「お不動さま」とも呼ばれています)を祀っているお寺です。過去数回の戦乱によって焼失するも、現在の本堂は1764年(明和元年)の建築物。新撰組とも縁のあったお寺とも言われ、別名「まぼろしの屯所」とも呼ばれています。
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7.道祖神社
不動堂明王院の北隣に並んで建っています。
インターネット
元々は、平安時代の仁和年間(885〜889年)に、旅する人々を道路の悪魔から守る”たむけの神”、”塞の神”として信仰されていましたが、現在では、縁結びの神様として信仰されています。
(鳥居横にある看板にも「えんむすび
道祖神社」と書かれていました)
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8.京都タワー
京都駅地下街の「蕎麦」のメニューがある店で酒を飲み、蕎麦〔乾麺)を食べ、地上に出たら、光っていました。
インターネット
京都のシンボル京都タワーだよ 戦争で亡くなった人の為にロウソクの形にしたんだよ他府県の人は京都タワーは地べたに立ってるとお思いでしょうが京都タワーホテルの上に建ってます。
やはり、ロウソクでよかったんだ。
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二日目 |
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9.在原業平邸址
地下鉄烏丸御池駅で降りて、知恩院に向かう途中です。ちょっと気がつかないところです。歩かないとわからないですね。石標だけです。
インターネット
(ありはらの なりひら)天長2年(825)〜元慶4年(880) 平城天皇の孫。阿保親王の第五子。母は桓武天皇の皇女伊都内親王。 父・母とも天皇の子でありながら、生まれて間もなく在原の姓を与えられ、臣籍に降下しました。849年、従五位下。以後、右馬頭・右近衛権中将などを経て、元慶3年(879)、蔵人頭に就任しますが、翌年5月28日、56歳で卒去しました。最終官位は従四位上。 平安初期の歌人、六歌仙の一人として知られ、和歌は「古今集」などに見られます。「伊勢物語」の主人公とされています。
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10.御所 八幡宮
菊の紋のついた神社です。御池通に面して建っています。
案内板
室町時代、足利尊氏が邸内の守護神として勧請したと伝えられる。
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11.京都市役所
いい感じの建物でした。まわりに邪魔なものがなく、全体が見えます。
インターネット
1.京都市役所本館設計:武田五一+中野進一
竣工:東半分1927年(昭和2年)、西半分1931年(昭和6年)
構造:RC4階建
2.京都近代建築のなかでも最大級の大きさを誇る京都市役所。政令都市の各市役所が立て替えられ戦後の最新式のビルに替わるなか、大変貴重な役所建築です。
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12.本能寺
京都の旅行、旅の本などを見ると、本能寺はこの門が紹介されていたように思います。奥に信長公の御廟があります。参拝者、見学者は以外に少なかった感じがしました。。御池通からちょっと入ったところなんですがねー。
安らぎ、風景、風情を求めるお寺とはチョット違います。
「本能寺」のHPを探しましたが、見つかりませんでした。
「本能寺の変」はあるのですが。
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13.池田屋騒動址
見落としてしまうところです。たまたま男性がのぞきこむように見ていたので、「何があるのかな?」と思い、見たのがこの石標でした。
パチンコ屋さんの玄関横にあります。
インターネット
文久3(1863)年8月18日の政変後,京都では公武合体派が勢力を伸ばし尊王攘夷派が圧迫されたため,長州・土佐・肥後などの志士が勢力回復をめざし,中川宮や京都守護職松平容保の暗殺計画を企てた。元治元(1864)年6月5日,三条池田屋において会合中の志士30余名が新選組に襲撃され多数の死傷者をだした。この石標は池田屋の跡を示すものである。
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14.弥次さん・喜多さん像
三条大橋のたもとにありました。何でも撮る癖がついているのでただ撮りました。家に戻ってから、「なぜ、あんなところに弥次・喜多像があったんだろう?」と疑問をもったので、調べてみたら、安藤広重の「東海道五十三次」の終点が京都の三条大橋。そこに「東海道中膝栗毛」を合わせたのですね。納得しました。
旅の安全を祈願することはいいことです。
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15.祠(ほこら) 鴨川べり
個人的には、このような小さい祠が大好きです。お地蔵様、観音様かわかりませんが、鴨川べりに、なくてはならないものだったのでしょう。このあと近くの瑞泉寺に行きました。
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16.三条大橋
鴨川の水が綺麗でした。
カラスとスズメが同じところで餌をついばんでいました。
どちらとも近くに行っても逃げない。
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17.瑞泉寺 豊臣秀次公の墓所
先斗町にあります。
豊臣秀吉の甥の関白豊臣秀次公の墓所があります。「秀次一族49名が秀吉に三条河原で死刑に処せられた」と書いてありました。
インターネットで調べるといろいろなことがわかります。
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18.浄土宗 だん王
道路の反対側から撮影しました。「だん・・」が目に入りました。ひらがなで石柱に刻まれていると印象に残ります。
檀王法林寺(だんのうほうりんじ)浄土宗のお寺です。
京都での通称寺名は「だんのうさん」とのことです |
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19.大蔵寺
知恩院に行く途中にありました。
中には入れそうもなかったので、写真だけとっておきました。
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20.大将軍神社
名前がすごいです。境内を見学いたしました。大きなイチョウがありました。
案内板
桓武天皇が平安京を造営した際、大内裏鎮護のため四方四隅に祀られた大将軍神社のうち東南隅の一つである。境内には樹齢800年の大イチョウがある。 |
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21.知恩院
浄土宗総本山
広い山内のお寺でした。山の斜面にあるので、境内を見学するのはたいへんです。参拝客、見学者も多く大変賑やかでした。
お堂もたくさんあり、わたしには最高でした。
建物の造りが非常に大きいので、京都の寺院を廻っていると、首がいたくなります。三門は本当に大きかったです。 |
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22.八坂神社
こちらの神社も人が多く賑やかでした。
神社の色が鮮やかで、明るい感じがしました。。境内には沢山の神社が
ありました。
インターネット
八坂神社は現在も約3千の分社が日本各地にあります。 八坂神社はながらく、「祇園社」「感神院」などと称しましたが、明治維新の神仏分離にともなって、「八坂神社」と改称しました。
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23.祠 高台寺 門前
このような祠は、ほっとします。大きいお寺、神社を見たあとは。 |
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24.八坂の塔
のけぞって見るような塔でした。
インターネット 八坂の塔と云われる五重塔は臨済宗建仁寺派の法観寺。 |
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25.八坂 庚申堂
八坂の塔の直ぐ近くです。
インターネット
天台宗の寺院で、金剛寺というのが正式な名称で俗に 「八坂の庚申さん」として親しまれています。 狭い狭い境内ですが、 日本の三大庚申に数えられているお寺でもあります。 |
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26.舞妓さん おもしろい。本物じゃないところがおもしろい。男性には、昔の農民、職人、町人姿なんかの貸衣装もあると、もっとおもしろい。そうすると、映画のセットみたくなる。当然お店の人も町人姿。岡引にスリ、侍、浪人、等など、町ぐるみでやればもっとおもしろいのにね |
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27.高台寺
結構広いお寺でした。首が痛くなるような大きい建物はありませんでした。
ガイドブック
枯山水の方丈庭園で有名。北政所ねねが豊臣秀吉の菩提を弔うために開創した寺で、徳川家康が多大な資金援助を行い寺観は壮麗を極めた。ねねが埋葬されている霊屋に施され蒔絵は桃山時代の工芸美の粋を示す「高台寺蒔絵」として有名 |
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28.二年坂
二年坂は高台寺から産寧坂へ向かう坂道です。狭く緩やかな坂道です。人通りが多い。
三人の舞妓さんをみました。ポックリ、ポックリ。
舞妓さんが履く下駄は「本おこぼ」というそうです。ポックリじゃなかったんですね。 |
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29.産寧坂
清水寺参道から続く道で、子安塔の安産信仰から名が付いたそうです。風情のある坂道でした。
食べ物やさんが多いので、観光客が食べながら歩いています。いろんなものが付かないよう要注意です。 |
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30.経書堂
産寧坂と清水寺参道の合わさったところにありました。「きょうかくどう」
というそうです。
インターネット ・・・・経書堂(きょうかくどう)が建っている。寺伝では聖徳太子の創建といわれ、太子16歳の時の姿をうつした像を本尊としている。かつてはここで小石を集め、法華経などのお経を一つの石に一文字ずつ書き、水を注いで死者の魂を弔ったといい、経書堂の名前も、そこから付けられたと言われている。 |
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31.地蔵院善光寺堂
清水寺の門前にありました。
インターネット
地蔵院善光寺堂の軒端に安置している地蔵で、自分が想う人がいる方角に首を向けて願いごとをすると叶うという首が自在に動く石地蔵さまです。・・・・
と書いてありましたが、もっと沢山書いてありました。 |
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32清水寺
世界遺産
団体の酔っ払い観光客がたくさんいました。いままで、巡った中で一番
多かったです。一番危険なお寺なのに、酔うと気が大きくなるのかも知れません。舞台から下を覗くと結構怖いもんです。 |
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33.地主神社
清水寺本堂の北側にあります。女性の参拝者が多かったです。
インターネット
此処には恋占いの石が東西に離して二つ在ります、若い人には人気があって片方の石から目を閉じて一方の石に辿り着けば恋は成就すると云われている若者には嬉しい願掛けです。
もう、わたしには縁のない神様です。 |
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34.子安塔
清水寺の舞台から撮影しました。行ってみると以外に近い。
インターネット
清水寺の入り口に在った泰産寺の塔で、境内整備のために現在の地に移された。 |
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35.日限地蔵尊
清水寺から新清水坂を下りてくる途中にありました。
写真を撮ったただけでした。時間がなかったもので。 |
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36.清水寺道・大谷道道標
信号待ちで、キョロキョロしていたら、道標があったので撮りました。 |
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37.円通橋
大谷本廟の通称「めがね橋」。約150年前に花崗岩でつくられた橋です。
案内があったので、見ました。 |
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38.若宮八幡宮
時間がなかったので、遠くから撮影しただけでした。 |
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39.六波羅蜜寺
拝観受付に時間に間に合いませんでした。
お寺の前の道路が狭いのでお寺の全景は撮れませんでした。
インターネット
六波羅蜜寺は、天暦5年(951)醍醐天皇第二皇子光勝空也上人により開創された西国第17番の札所である
平清盛公の塚がありました。 |
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40.東寺
世界遺産
拝観有料の価値は十分ありました。
ガイドブック
東寺(教王護国寺)
五重塔は55mと日本一の高さを誇る。平安京遷都時に建てられた都の守護寺で、金堂、大師堂、仏像など30以上の国宝がある。毎月21日には弘法市を開催。 |
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三日目 |
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41.弘法市 東寺
毎月21日の弘法市。午前10時ころになると、人でいっぱい。骨董、古着
食べ物、花木、いろいろな店が出ていいました。京都にこれだけを見に来てもいいくらいです。
今回は時間的余裕なしでした。 |
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42.粟嶋堂
宿泊したホテルから見えたお堂で、気になっていたので、弘法市の帰りに寄って、お参りしました。 |
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43.明暗寺
東福寺山内にあるお寺です。写真だけとりました。
インターネットで調べるといろいろなことが書いてありました。 |
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44.十万不動明王
東福寺山内にあるお寺です。写真だけ撮りました。 |
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45.一華院
東福寺山内にあるお寺です。写真だけ撮りました。 |
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46.東福寺
見ごたえ十分なお寺です。通天橋は鬼平犯科帳の撮影に使われているところだと思います。紅葉時期は通天橋を渡るのに人数の制限があり、橋を渡るのに30分くらい待つとのことです。人の重量で橋が壊れることを心配してのことでしょう。確かにモミジの紅葉時期は最高だと思いました。わたし的には、2月ころの木の葉がすべてないほうがお堂、橋全体が見渡せてよかったと思っています。春の新芽の時期もいいそうです。 |
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47.泉涌寺
皇室ゆかりのお寺です。
撮影禁止のところがほとんどなので、写真はあまり撮れませんでした。 泉涌寺(せんにゅうじ)を最後にここから京都駅までタクシーで行きました。 |