・・・・・黒羽(大田原市)の風景・・・・・ |
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玉藻稲荷神社 20 |
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■案内板・・・
●篠原玉藻稲荷神社
ここは、お稲荷さんと称える作神さまと玉藻の前(九尾の狐)の神霊を祭った由緒深い社である。宝前の社殿改記念碑と石の鳥居の柱にいわれなどが記してある。建久4年(1193)源頼朝が那須遊猟のときこの社に参詣したという伝えがある。また元禄2年4月12日(陽暦5月30日 1689)松尾芭蕉は、この篠原の地を訪れている。「おくのほそ道」に。「ひとひ郊外に逍遥して、犬追物の跡を一見し那須の篠原をわけて、玉藻の前の古墳をとふ。」とある。境内に芭蕉の句碑「秣(まぐさ)おふ・・・」と源実朝の歌碑「武士の矢並みつくろふ・・・」がある。また九尾の狐退治の伝承地としての「鏡が池」と「狐塚」の霊を移したという祠がある。なお「狐塚址」はここより北東の地の県道沿いにある。
芭蕉の里 黒羽 |
■とちぎふれあい自然歩道
句碑があるところ(※案内板に表示されている場所と、観光パンフレット記載してある場所を参考に作成してあります。)
@鶴鳴や其声に芭蕉やれぬべし(つるなくや そのこえにばしょう やれぬべし) 芭蕉 芭蕉の広場
A田や麦や中にも夏のほととぎす(たやむぎや なかにもなつの ほととぎす) 芭蕉 芭蕉の道(黒門跡)
B山も庭も動き入るるや夏座敷(やまもにわも うごきいるるや なつざしき) 芭蕉 浄法寺桃雪邸跡
C行春や鳥啼き魚の目は泪(ゆくはるや とりなきうおの めはなみだ) 芭蕉 芭蕉の道入口
D今日も又朝日を拝む石の上(きょうもまた あさひをおがむ いしのうえ) 芭蕉 明王寺
E秣負う人を枝折の夏野哉(まぐさおふ ひとをしおりの なつのかな) 芭蕉 玉藻稲荷神社
Fかさねとは八重撫子の名成べし(かさねとは やえなでしこの ななるべし) 曽良 西教寺
G夏山に足駄を拝む首途哉(なつやまに あしだをおがむ かどでかな) 芭蕉 修験光明寺跡
H野を横に馬牽むけよほととぎす(のをよこに うまひきむけよ ほととぎす) 芭蕉 常念寺 |
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