■説明板・・・
●足利市重要文化財 蛭子堂(ひるこどう)
時姫堂とも称し、当山開基足利義兼の妻、北條時子(源頼朝の妻 北條政子の妹)を祀り、時子の法名から智願寺殿ともいう。創建年代は不詳。時子姫は寺伝では自害したといわれ、これにまつわる逆さ藤天神足利又太郎忠綱の遁走、自刃の哀話は足利七不思議の伝説の中の白眉の物語りとして残っている。妊娠の女人、此の堂にお詣りすれば栗の「いが」より栗が軽くもげるが如く安らかに安産のききめありといわれ、昔から信仰されている。本尊は栗の「いが」を手にもつ蛭子女尊。平成5年栃木県と足利市より補助を受けてお堂の解体修理を実施した。
金剛山 鑁阿寺
※・・・・七不思議を調べる。
@字降松(かなふりまつ)・・・・・●足利学校
A縁切橋(えんきりばし)・・・・・●鑁阿寺西側閻魔堂近くに縁切り橋があるらしい。
B片根の榎(かたねのえのき)・・・・・●不明
Cあかずの井戸・・・・・●鑁阿寺境内
D逆藤天神(さかさふじてんじん)・・・・・●鑁阿寺北門を出て西に10mくらいのところに説明板ありとのこと?
Eさかさ川・・・・●柳原用水あたり?
F片葉の葦(かたはのあし)・・・「布目瓦(ぬのめかわら)」をあげている人もいる。・・・・・●法楽寺山門外にあった『阿弥陀ヶ池にまつわる話らしい。 |