18.4.28■説明板・・・
●蒲生君平顕彰碑の説明 二荒山神社
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明治14年5月31日政府は維新の功により蒲生君平にたいし特旨をもって正四位を贈られた。これを受けて宇都宮東京の有志の間で二荒山神社公園内に一大記念碑を建ててその志操功績を不朽に顕彰しようとする議が起こり全国的な資金募集が始められた。発起人として東京は久我建通、東久世道禧、下野は戸田忠友、樺山資雄等知名の士が名を列らね遺族を含めて36名であった。その結果全国有志の賛同を得ていよいよ其の(その)業が進み、明治22年6月12日盛大なる式典のうちに除幕完成をみたものである。 以上
追記
蒲生君平は宇都宮が生んだ偉人である。
考古学の用語「前方後円墳」は君平の造語である。
寛政の3奇人とは、林子平、高山彦九郎、蒲生君平である。 |