加蘇山神社
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鹿沼市上久我19.5.3
鹿沼市上久我にある加蘇山神社です。参道石段鳥居の脇には樹齢500年の杉があり、石段を登り、登拝門両側には樹齢800年と500年の杉があります。ほとんどの方が石裂山に登るとき、この石段を登らず、沢沿いの道を登ってしまいますが、どちらの道を選んでも結局同じところに出てしまうので、できれば神社に安全を祈願し、登拝門の杉を見てから、登ったほうがいいと思います。加蘇山神社駐車場にいく途中に小さな神橋が架かっています。渡ることはできません。・・・でもあるんです。

説明板には・・・
鹿沼市の市木にもなっている杉は、日本特産で、常緑の、高木、小さな鎌状の葉は密に枝つき、雌雄同株で、花は早春に咲く。多くの品種が有り、全国的に栽培され、用材としてわが国の主要な樹木となっている。この加蘇山神社の杉三本の内一本は本殿への階段登口右側にあり、双幹になっている。また、残る二本は、本殿脇の奥社登拝門手前左右にあり、一本立ち及び双幹になっており、その双幹の杉は「子宝の杉」ともよばれ、子宝に恵まれない人がその皮を身につけると子宝にめぐまれるといわれている。いずれの杉も全国的にみて遜色のない大木である。
昭和63年3月
鹿沼市教育委員会