とちぎの 道と川百選 ●ホーム ●一覧へ戻る 真岡市

0065 真岡市・芳賀町     熊野権現周辺の五行川      25.5.15
前へ・・・県央の道と川 大越路峠の桜並木道 (粟野)53・・・古峯原街道 (鹿沼)54・・・河川緑地と黒川 (鹿沼)55・・・草久地先の大芦川 (鹿沼)56・・・宇都宮市中央通り (県庁〜市役所)57・・・桜並木の日光街道 (宇都宮)58・・・宇都宮環状線59・・・宇都宮市大通り60・・・宮の橋周辺の田川 (宇都宮)61・・・宇都宮中心部の釜川62・・・鬼怒川分流付近の西鬼怒川 (上河内)63・・・ふれあい通り (河内)64・・・熊野権現付近の五行川 (芳賀)65・・・多田羅沼 (市貝)66・・・大瀬橋 (茂木)67・・・和の道  那須黒羽茂木線 (茂木・烏山)68・・・槻の木橋周辺の逆川 (茂木)69・・・田野橋周辺の小貝川 (益子)70・・・川崎街道(真岡)71 ・・・真岡散歩路(サンポーロ)72・・・大前神社周辺の五行川 (真岡)73・・・桜つつみと行屋川 (真岡)74・・・宮岡橋周辺の鬼怒川 (真岡)75・・・車堰周辺の五行川 (二宮)76・・・鬼怒川自転車道19.11.6 12.14 (宇都宮・上三川・二宮)77・・・磯川と緑地公園 (上三川)78・・・石橋バイパス (石橋)79・・・細谷橋周辺の姿川 (石橋)80・・・東雲橋周辺の黒川 (壬生)81・・・次へ
とちぎの道と川百選には、熊野権現周辺の五行川(芳賀町)となっているが、芳賀町の熊野権現の場所がわからない。真岡市飯貝地区に熊野神社があり、隣を五行川が流れている。飯貝地区は芳賀町東高橋に接しているので、参考として熊野神社周辺の五行川を載せました。とちぎの「道と川百選」の標柱不明。
■説明板・・・
●熊野神社 真岡市飯貝
主祭神は伊弉冉尊(いざなみのみこと)・速玉男尊(はやたまおのみこと)・事解男尊(ことわけおのみこと)の三神である。はじめ箕輪山熊野大権現と称したが、明治の神仏分離令により熊野神社と称することになった。社伝によれば、大同2年(807)日光山を開いた勝道上人が日光山より郷里高岡に帰られる途中、この里の阿弥陀堂を拝し通夜をしたところ、阿弥陀如来の霊感をうけ紀伊国熊野山から、熊野三社(熊野三山それぞれの神)をこの地に勧請したといわれ、以来「芳賀郡大内庄飯貝箕輪の里」に、飯貝・京泉両村の大鎮守として崇敬されている。
・・・途中省略・・・
慶長9年(1604)に伊奈備前守忠次が検地の際、寺領7石の黒印状(こくいんじょう:※戦国時代から江戸時代にかけて将軍・大名・旗本などが墨を用いて押印した上で発給した文書のこと。)付せられ、慶安元年(1648)将軍家光から朱印状(しゅいんじょう:※日本において朱印が押された命令文書(印判状)のこと。)を賜り、寛文11年(1671)には稲葉正則より除地(免税地)を与えられるなどの厚い保護を受け繁栄を誇った。
真岡市観光協会
※のところは辞書を参考にしてあります。
↓五行川に架かる両国橋 上流から撮る
↓両国橋
↓両国橋から熊野神社