■説明板・・・
●川俣湖温泉ふれあいの里
栗山村は、その76%が日光国立公園に指定され、豊かな自然環境とともに90の温泉源があるため、首都圏の人々から秘湯めぐりなど、大いに親しまれています。
ここ川俣は、川俣ダムの建設に伴い昭和35・36年にかけ当時の居住世帯33戸の全てが現在の居住地区に移転し、観光業を中心に生活を営んできました。
平成元年に地域住民の熱意を受け温泉掘削を行ったところ幸いにも新たな温泉が湧出したため、平成3年には川俣地区全戸の温泉給湯を行い地域観光産業の活力源となっています。
さらに翌年には、この川俣地区の神秘的な森林・渓流・動植物・歴史を紹介するための基地として、「川俣温泉ふれあいの里」を整備するための事業が推進され、平成6年にふれあいの里の中核である共同浴場をオープンすることができ、大勢の皆様に親しまれています。
平成7年11月吉日 栗山村長 斎藤喜美男 |
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