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●宇都宮市の風景   栃木県宇都宮市

宇都宮城主戸田氏の墓所 英巌寺跡
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指定文化財表示板のあるところ(H11宇都宮の軌跡 宇都宮市教育委員会発行 冊子)
二荒山神社・・・延命院・・・慈光寺・・・清巌寺・・・宝蔵寺・・・一向寺・・・興禅寺・・・屋台(伝馬町)・・・善願寺・・・旧篠原家住宅
高久靄克R人碑・・・御蔵山古墳・・・樋爪氏の墓・・・贈従三位 戸田忠恕の碑・・・戸田氏の墓所(英巌寺跡・・・英巌寺のイヌツゲ
・・・桂林寺・・・真福寺・・・祥雲寺の桜405・・・八幡山のクスノキ・・・予備・・・松が峰教会・・・蒲生君平勅旌碑・・・菊地愛山の墓
戸田氏の墓所である英巌寺(えいがんじ)は、1711(宝永8)年に戸田忠真が宇都宮に入城した時に建てられたが、もともと墓はなく、位牌(いはい)堂があった。戊辰戦争で焼失して以来廃寺となってしまった。ここに残る戸田氏の墓碑は、1908(明治41)年に東京牛込の松源寺(しょうげんじ)が移転になる際、同寺からこの地に改葬した際に建てられたもので、戸田氏の9代宇都宮城主忠恕(ただゆき)と、10代忠友だけが単独墓、他は合葬碑で、忠真の前に3代が加えられ11名となっている。