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●宇都宮市の風景   栃木県宇都宮市

贈従三位 戸田忠恕の碑 宇都宮城址公園
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指定文化財表示板のあるところ(H11宇都宮の軌跡 宇都宮市教育委員会発行 冊子)
二荒山神社・・・延命院・・・慈光寺・・・清巌寺・・・宝蔵寺・・・一向寺・・・興禅寺・・・屋台(伝馬町)・・・善願寺・・・旧篠原家住宅
高久靄克R人碑・・・御蔵山古墳・・・樋爪氏の墓・・・贈従三位 戸田忠恕の碑・・・戸田氏の墓所(英巌寺跡・・・英巌寺のイヌツゲ
・・・桂林寺・・・真福寺・・・祥雲寺の桜405・・・八幡山のクスノキ・・・予備・・・松が峰教会・・・蒲生君平勅旌碑・・・菊地愛山の墓
説明板
戸田忠恕は、安政3年(1856)10歳で家督を継ぎ、宇都宮藩主となったが、幕末維新にあたって勤王の志深く、山稜修復や戊辰戦争に力を尽くし、明治元年(1868)5月、わずか22歳で没した。この碑は、明治30年(1898)十九氏特旨を以って従三位が贈られた後、翌31年に旧藩士や有志が、忠恕の功績を不朽に伝えるため建てたもので、その波乱に富んだ生涯が、漢文体で碑全面に刻まれている。