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●宇都宮市の風景

7.茂破町  もやぶりちょう

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 昔はキツネがいたかもしれません。



【参考資料】 宇都宮の軌跡 宇都宮市教育委員会発行
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この付近は、宇都宮城主本田正純(ほんだまさずみ)が日光街道を開くまでは、竹藪(たけやぶ)や雑草が生い茂る原野であったところを、「茂(も)を破(やぶ)って」町づくりしたことから、茂破町と呼ばれるようになったといいます。江戸時代には、二のつく日に市(いち)がたち賑わいました。明治時代の初めになって、茂登町(もとまち)と改められました。