栃木県壬生町七ツ石
昔ある一族がこの地を通りかかった際、椿の花が満開で美しかったのでここで休息をとりました。村の人々は天皇家の身内と思い、一族が休んだところを「皇(後)室庵」と呼び、椿の花が咲いていたところを「椿森」と名付けました。また皇室庵には壬生家最後の城主壬生義雄の後室(未亡人)が庵を結んだことからこう呼ばれたという説もあります。
壬生観光協会作成 散策コース ゆうがおウォーキングコースより。
※七ツ石には字名で後室庵という地名があります。
この場所を見つけるのが大変でした。軽自動車でなんとか通れるような農道。後室庵には三等三角点がありました。
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